お墓参りは、お盆やお彼岸に行くという風習が日本ではありますね。
でも、我が家は休みが不規則なので決まった時期に行くとは決めてません。なんとなく肌感覚で 「そういえば最近お墓参り行ってないな」じゃあ行こうかという感じで夫婦で決めています。
お墓参りのお花🌼
お墓に花を活けると墓地全体が華やぎます。だから、お墓のお花はケチらないようにしています。
菊が一般的ですが、季節の花や百合。ゴールデンウィークなら母の日にちなんでカーネーション、夏ならほおづきも必ず入れます。
お掃除道具も持参
桶や柄杓は墓地の物を借ります。でも、必ず持っていくものは
- ビニール袋 (雑草を抜いて入れます)
- 雑巾 (お墓に水をかけたあて拭きます)
- 切り枝バサミ (切り花の長さ調整)
- ろうそく(20分で消える短いもの)
- お線香
- 数珠
- 折りたたみの椅子 (意外と疲れて座りたくなるから)
- マッチもしくはチャッカマン
- ほうきと塵取り
あれ?必要な物がなんだか家の掃除と似てます。ということは、ご先祖さまのお宅訪問ってことかな?
どれも最近では100円均一で買えるものばかり。我が家ではお墓参りセットとして常備しています。意外と便利ですよ!オススメです
子どもとお風呂で気づいたこと
子どもを洗って流す時に、ふと気づいたんです。手桶で子どもの頭からお湯をかける動作とお墓に水をかけるときの感覚がなんとなくにてるんです。あれ?私だけ?😅
という事は、やっぱり子どもは「授かりもの」なんだなって改めて感じる、本日もお風呂バタバタ戦の夜なのでした。
お墓参りになぜ行くのか?
私なりの解釈になりますが、長年生きてきて何となくこう思います。
今の自分があるのは決して自分だけの力ではないということです。
ご先祖様が見守ってくださって、導いてくださって、今があるような気がしています。だから日々の感謝を伝えに行く時間なんじゃないかと。
どうか面倒くさがらずに、子どもも連れて命の繋がりを教えてあげてください。
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